今月のゲスト | 下北沢一龍へ行こう!

下北沢にあります中華そば専門店「一龍」に友人、知人、初めて会う人誰でも招いてラーメンを一杯食べていただき感想文を頂戴する企画。
2001,06 中山ちゃん
中山ちゃん一流。
ひとつの流れの中でそれを極めたこと。もの。

先日、始めて一龍に食べに行った。

しかし、僕は思う。ラーメンというジャンルにもいろいろな流れがあると思うが、年月をかけてまわりまわって辿り着いたこの「一龍中華そば」こそ、一流と呼ぶにふさわしいのではないかと。

「おまちどうさま」なるほど結構待った。
すぐに茹であがらない麺に何か秘密があるのだろうか?

悪く言えば、ぱっと見インターチェンジで出てくるような安っぽいラーメン。
そんな風貌。
その味は正直期待できないかと思った・・・。
のっている紅生姜のせいか?

まずスープをすする。

その瞬間、僕の頭脳は、下北沢のラーメン屋から自由が丘のケーキ屋「モンブラン」に飛とんで行く。
どうしてこんな具合になるのか!
きめの細かいスープの味は、クリーミーな舌触り・・・
この味を一言では言い表せない。

今日出会った味のはずなのに、どこか遠いお母さんに再会できた、そんな感じ。

一龍の秘密は、この懐かしさ満点の味にあった。

スープ、麺、そして上にのっかるメンマや紅生姜たち。

とっても深い思い出を味あわせてもらったかと思ったら、とたんに舌の上から消えてしまう。

僕らは、その思い出に再会するために、今日も一龍を訪れる。


中山

| 2001,06 中山ちゃん | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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