今月のゲスト | 下北沢一龍へ行こう!

下北沢にあります中華そば専門店「一龍」に友人、知人、初めて会う人誰でも招いてラーメンを一杯食べていただき感想文を頂戴する企画。
2005,01 いっちー
いっちー池田さんからゲストの話を頂いたとき、文才の無い俺は、正直引き受けてよいものか悩んだ。

池田さんとは、去年の夏、波照間島の宿「やどかり」での出会いから始まった。
人見知りの俺が、頑張って自己紹介を、
「ぼ、僕の名・・」と切り出した瞬間、
「君、トキオの山口に似てるなぁ。」
「あ、、、そうッスかねぇ・・・あはは」
出会って早々の池田節。

(それ以来、本名には一切関心を持たれず、東京で再会するまで俺は「山口君」だった。)

しかし、ためらいながらも、こういうのは決して嫌いじゃないMな俺は、すぐに池田さんと仲良くなった。

しかも、日本最西端の果てで、お互い住んでいるところは、パンピーな街「阿佐ヶ谷」。

運命的なものを感じつつ、今も尚ちょくちょく会合に呼んで頂いているので、お話を引き受けないわけにはいきません!!

当日。
下北沢北口のAMPM前で待ち合わせ。
「2005年しょっぱなだから、よろしく頼むぜぃ」
と、さんざんプレッシャーをかけられ、胃がみるみる収縮していくのを実感しながら一龍に向かった。

ガラにもなく少し緊張し、
ご主人やママさん、森川さんとの会話も上の空。
おまけにカメラを向けられても、ピース一つできない始末・・・。
自分がチキンだとつくづく実感しながら、出された中華そばを食べ始めた。
その瞬間、いろいろ考えていた俺は、自分が馬鹿馬鹿しく思えた。
「これは、言葉にすると陳腐なものになってしまうな。」
おかげで、食べることに集中できた。
(ただ、集中しすぎて食べた時のリアクションすっかり忘れてました 汗)
それにしても見た目は、結構油っぽいのだが、食べてみると予想外なまろやかな味わい。

「スープには何が入ってるんですか?」
ママさんに聞いてみる。
「・・・たしかHPにとんこつと鶏がらって書いてあったっけ」
記憶と同じ答えを期待していると、
ママさんが、伝票の裏にたった二文字を書いて、秘伝のスープを表した。

「愛情」よ。

これにはマイッタ。ポッと顔が熱くなった。
俺は、決心し、ママさんに言った。
「こ、これから下北に来たら必ず食べにきます!」
昔なつかしい中華そばの中に繊細に織り成す人間模様が、ここには確かにあった。 

P.S.マスター、ママさん、そして森川さん、覚えていますか?
先日は愛情いっぱいのラーメン、ご馳走様でした。
今年もよろしくお願い致します☆

いっちー

| 2005,01 いっちー | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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