今月のゲスト | 下北沢一龍へ行こう!

下北沢にあります中華そば専門店「一龍」に友人、知人、初めて会う人誰でも招いてラーメンを一杯食べていただき感想文を頂戴する企画。
2007,02 吉橋さん
吉橋さん一龍と出会ったのは何年前だろう、とあるラーメン本がきっかけだった。


下北にラーメン屋は数あれど、20年に渡って支持され続けている店は『一龍』くらいしかない、とその本。ラーメン好きとしては、こりゃ行ってみるしかあるめぇ。そう思ってたずねたのが最初。


以来、下北で芝居を観るときには、必ず観劇前に一龍に行っている。観劇後だと閉まっちゃうからね。


一龍の中華そばの何がいいって、その衒い(てらい)のなさ。


やたらと派手だったり、個性を強調しようとしたり、無理矢理“売り”を作ろうとしたりする店は多いが、たいていは皆失敗に終わっている。


その点、一龍はシンプルかつ素朴。しかし、そのシンプルさは、たしかな技術と自信に裏打ちされた力強いシンプルさだ。


だから、結果としてそれが強烈な個性になっている。


ラーメンの理想形。


芝居も一緒だ
(あ、さっきからやたらと芝居芝居と言ってますが、僕、役者なんですね。ええ、下北沢で役者。なんとまぁ、ありふれた組み合わせでしょうか。
ま、それはともかく。)
やたらと目立とうと奇を衒ったことをやろうとするやつは、大抵目も当てられないことになる。シンプルにまっすぐに。それが結果として強烈な存在感を生む。そんな演技が理想。


話が脇へ逸れた。


一龍はそのシンプルさ素朴さが店構えにも出ている。どこまで行っても街のラーメン屋さんというスタンス。気取ったところが一切ない。


そしてひとたびその暖簾をくぐれば、いつでもあの黄金色の、あっさりだけどコクのあるメチャうまスープに出会えるのだから、こりゃあもう一龍に行かない手はないじゃないですか。


あー、書いてるうちにまた食いたくなってきた。


吉橋航也


アバラの骨〜がりがり役者の日々のあれこれ〜
http://blogs.yahoo.co.jp/yokkunramen/

コントの番組やってます「コント大臣のひげ」(無料)
http://www.voiceblog.jp/yoshihashi/



| 2007,02 吉橋さん | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
CATEGORIES
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE